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旅先をイタリアに決めた理由は前回にも書いたが、実はもう一つある。

これまでの旅行記を読んでいただいていた奇特な方はお分かりかと思うが、去年は息子の受験もあり、旅行そのものにも行かず、一昨年、3年前はなんとか時間を調整して、高雄、成都と直行便のある近場へと出かけていた。

この春から娘が社会人になり、息子が大学生になったのを機に これからは嫁さんと二人で旅行しようと話していた。

嫁さんは現在専業主婦で、私さえ休めれば長い旅程も可能である。

今年は山の日が日曜日で夏季休暇と土日を合わせると6連休になる。ここに しれっと有給を足すと ”何ということでしょう” 、10日ぐらいの休みがとれそうだ。

ということで、結婚してすぐに行ったフランス以来、なんと28年ぶりにヨーロッパに行くことになったのである (大会で行ったソチ・イスタンブールを除く)

めでたし、めでたし。

…と、ひとり考えていたのだが、家族とはいえ、他人というのは自分とは別のことを考えているもので、嫁さんは 「いくら大学生とはいえ、10日も息子を置いておくのは心配だ」 と言い出した。

さらに娘も 「10日も弟の世話はごめんだ、どうか連れて行ってくだされ」 と懇願する。

当の息子はというと、高校のときのように部活の試合があるとか、受験だとかないうえに、お盆あたりは周りの下宿生たちが帰省するのでその時期は予定がないという。

そんなことで、この夏の旅行は3人で行くことになったのである。






お待たせいたしました。成都の旅から1年半、ついにエピソード16の始まりです。

などと書けば、何か人気ドラマのシリーズみたいだが、要するに今年の夏の旅の行き先が決まっただけのことである。

その国はイタリア。 アモーレ~♪

私にとってイタリアはいわば因縁の場所で、結婚してすぐの年、旅行を計画したもののチケットが取れず断念、その7年後、リベンジを画策するも、嫁さんの妊娠が発覚、めでたい理由により延期されたままになっていた。

さらに別の記事でも書いたのだが、こんなこともあった。

私がインド旅行から帰ってきたとき、同僚に 「タージマハルすっごくよかったですよ~」 と言うと、「私は断然サンピエトロ寺院ね」 という答えが返ってきた。

もちろん、その同僚はインドに行ってないので、比べて言ったわけではないのだが、なんとなく私の中にもやもやしたものが残って、

ピエトロに行くべし、行かねばならぬ

と決意したのであった。


そんなわけで、今年こそは、「待ってろイタリア」、という強い思いで、計画をスタートさせたのである。







ほぼ毎年家族で旅行します。いろいろな国に行って、いろいろなものを観て、いろいろなものを食べた記録です。

左のカテゴリ、または下のリンクからご覧ください。 

旅行記




楽山大仏
中国・成都
仏光山 高雄
台湾・高雄
台北・タイ・ラオス・ベトナム
タイ・ラオス・ベトナム+台湾
ソチ
アンコールワット金徳院 ジャカルタ
ソチで世界大会
+イスタンブール
アンコールワットで初日の出ジャカルタで世界大会
フィリピン ジプニー灌燭寺 論山チャイティーヨー
LCCで関空→マニラ→香港釜山欠航でどうなる?ツッコミ所が多いミャンマー
INDIA (108) のリサイズ画像026 朝の散歩 003 のリサイズ画像018 永康路(冰館) 003 のリサイズ画像
インドに行ってきました~夏休み家族でイラン旅行台湾で食べまくり~
ホーチミンニューヨークペトロナスツインタワー
ホーチミンの休日ニューヨークからケベックへマレー半島を北上してみる
           


食べたもの図鑑
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台湾グルメ図鑑         ホーチミングルメ図鑑      イラングルメ図鑑

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バンコクグルメ図鑑       インドグルメ図鑑         上海グルメ図鑑




12時5分、成都発、関西空港行き CA461便は定刻通りテイクオフ。

約4時間のフライトだが、早速機内食が出た。

中国国際航空 機内食中国国際航空 機内食


機内食はあいかわらず、たいしたことないのだが、アルコールが無料で飲める のが、キャリアのよさということだろう。

17時、関空着。リムジンバスで奈良に帰る。

この旅も終わった。


帰って、しばらくした後、テレビを見ていると、2017年度急成長渡航先ランキングというのが出ていた。

seito[788]


じぇじぇじぇ?! ←古い

1位が大阪というのもすごいが (実際このテレビでは大阪が1位というところにスポットを当てていたのだが)、

私達がつい最近まで旅行して帰ってきた成都が2位ではないか!

そんなこともつゆ知らず、本場の麻婆豆腐が食いたい などと安易に決めた旅行先であったが、こんなに人気が出ていたとは。

そういえば、このごろ、マーカツ (麻活) という言葉も流行っていて、四川料理のシビカラを求める人たちも増えている。

そうか、我が家は流行の先端を走っていたのか!

確かに、シビカラの四川料理も美味しかったし、楽山の大仏もすばらしかった。パンダも人によってはたまらない出会いだろう。

私たちも十分にこの旅を楽しむことができた。

青羊宮陳麻婆豆腐成都パンダ基地
夫婦肺片seito[494]武候祠横街 チベット人街
楽山大仏蜀錦味火鍋杜甫草堂


ということで、今回の成都編はこれで終了します。

正月休みの旅行のブログを11月まで引っ張ったのは、忙しいことを言い訳にして、更新を怠けていたからであるが、もう一つ理由がある。

今年は子供たちが2人とも受験であったり、就活であったりして、家族で旅行するのは無理であった。

旅行しないから、更新ができない、だから、広告が出ないように月一で更新していた。

来春、2人が見事 進学・就職すれば、次の夏休みあたりは夫婦2人で少し遠めの旅行をしたいと考えている。

それまで、しばらくこのブログは休止します。

来年の夏、またお会いしましょう。






朝ご飯の後、地下鉄に乗って9時に空港に着いた。出国の手続きを終えたら、後は帰国の途に着くだけ。

行きとは違って出るときはあっさりしたものであった。搭乗待合フロアには免税店などいろいろな施設があり、嫁さんはここで最後の土産を買っていた。

その中に、あった一軒。

成都 空港成都 空港


兰州牛肉面

とあるのは、蘭州牛肉麺のこと。

最近、東京辺りではこの料理がブームになりつつあるという。

しかも、時間は11時過ぎ・・・、

ここは、食べとくしかない。

成都 空港成都 空港



麺はかん水を使用したコシのある麺を使用し、スープの薬味にはコリアンダー(香菜)などが使用される。

蘭州など甘粛省の本場で提供されるものは、スープの上に香辛料を加えた辛い油を加えるため、スープの表面が真っ赤になっていることが多い。それに対して本場以外で提供されるものは香辛油を掛けないことも多く、スープそのものの色が見えていることが多い。

清真料理のひとつであり、一般に中華料理で多く使用される豚は一切利用しない。


メニューを見ると、蘭州牛肉麺と紅焼牛肉麺があって、そこからセットメニューを追加するシステムみたいだが、とりあえず、麺だけでいいかな。

蘭州牛肉面


空港に出している店だから、実際に麺を伸ばしているのかどうかわからないが、それなりにコシのある麺で、牛肉からとった出汁は日本人の舌にも合うあっさりしたものであった。

何といっても具が多いのが特徴で、牛肉もモツのようなものが入っていたり、カマボコのようなもの、あられのようなもの、パクチーのようなもの、大根のようなものまで入っていた。


東京だけでなく、大阪でもブームになりつつある蘭州牛肉麺を成都で初めて食べた話である。


P.S 最後に中国の食べログ、「马蜂窝」 の口コミを紹介して、この記事を終わりたいと思う。

空港では非常に本格的な牛肉のラーメンです(長い時間を感じています)。値段は外でも約2倍ですが、空港ではありません。 スープベースは本格的な牛肉スープですが、スパイシーですがスパイシーですが非常に鮮明ですが、ガンに戻って、今回は非常に噛んで、非常に噛んだ、非常に爽やかで、牛肉の麺が一致しています!


褒めているのか、けなしているのかよくわからないコメントである。