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ほぼ毎年家族で旅行します。いろいろな国に行って、いろいろなものを観て、いろいろなものを食べた記録です。

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旅行記


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とうとう最終日。

帰りのフライトは昼出発なので、朝は少し余裕がある。

なんといっても高雄のいいところは中心部から空港が近いこと。地下鉄を使えば約15分で着く。

そこで、ホテルのビュッフェで朝食をとるという家族とは別に私は外で店を探すことにした。

ただ、やはり今はお正月、いくら旧正月が本来という台湾でも店はほとんど開いていなかった。

ぐるっとまわって結局六合夜市に戻ってくると一軒だけ屋台が店を開けていた。

高雄高雄


メニューはスープ、お粥、飯などいろいろと書かれてはいるが、朝ということもあってできないものも多いという。

結局、魯肉飯を注文。

でてきた魯肉飯は写真のようなものだった。

台湾の魯肉飯と肉繰飯の違いについては、魯肉飯が豚肉をミンチにしたもので、肉繰飯が塊肉という人や、魯肉飯がバラ肉で肉繰飯が赤身だという人や、魯肉飯が北部の呼び方で肉繰飯が南部の呼び方という人など、結局のところ何のことだかよくわからない。

ここのは豚ばら肉の塊タイプ、朝ご飯だからか、飯の量は少なめ、たくわんが一切れ付いている。


さて、ホテルに戻ってビュッフェを食べている家族と合流、コーヒーを一杯飲んで、チェックアウトする。

チェックインのときに世話になった “市ヶ谷” のおばちゃんがいたので、残ったお菓子を全部あげて別れを言う。

おばちゃんは大いにさびしがってくれ、「また来てね」 と何度も言った。私たちは記念撮影をしてホテルを出た。


空港で時間があったので、軽くランチする。

台北の桃園空港と比べると高雄空港は小さいのでレストランは一軒だけであった。

鄧師傅鄧師傅


Chef Teng's 鄧師傅

R&Dは、鄧のマスター以来、40年以上、日本、香港の芸術だけでなく、フランスの料理と調理技術を旅した、絶妙な唐の傑作 "カンフー料理の様々なを開発しています。 四半期ごとの打ち上げで100以上の料理は、家族はしばしば料理のラウンド後に有意義な香りラウンド、意味のある味に調理、料理や材料を食べることになります。

メニューはいろいろとあったが、実際にはできるものは限られているとのことで、その中から次の2品を注文した。

 高雄高雄


左:法式精燉牛肉麵
ビーフシチューに麺を入れた料理でこの店の人気メニュー。フランス料理の玉ねぎを時間をかけてあめ色に炒め、煮込んで作ったオニオンスープがベース。

右:焗烤酥皮濃湯
パイ生地で包んだ中身はクラムチャウダースープ。台湾料理ではないように思うがまあ普通においしかった。


14時15分、ピーチMM36 関西行きは予定通り高雄空港を飛び立ち、2時間半後、私たちを関空へと運んでくれた。

第2ターミナルはできたばかりで殺風景だったが、これからどんどん新しい施設が出来上がっていくだろう。次にここに来たときには大きく変わっていると思われる。

奈良の自宅に着いたのは夜だったが、まだ、寝るには早い時間帯であった。

荷物を解きながら紅白歌合戦を見たら、やっぱりスマップは出ていなかった。







息子の調子もある程度よくなったが、「食欲はない」 と言う。

じゃあ、何欲はあるのかと聞いたところ、「睡眠欲」 と言うので、ならば寝てればいいと息子を置いて晩飯に出た。

ホテルから西に歩いて約10分、自立一路に出たところに半オープンの地元客でにぎわっている店を見つけたので、ここに入る。

阿好咸粥 自立店阿好咸粥 自立店


阿好咸粥 自立店

店内中央にキッチンがあり、オープンキッチンどころか、キッチンのまわりに席があるという感じ。そこで、おばちゃん、おっちゃんが忙しそうに料理を作っている。

私たちはメニューが貼ってある真下の席に座って、メニューを指差しで注文した。

阿好咸粥 自立店阿好咸粥 自立店
阿好咸粥 自立店


左上:蚵仔粥
店名からお粥がメインの店のようだ。私たちのチョイスは小さな牡蠣がたくさん入ったお粥。あっさりとした塩味、さくっとした油條。

右上:鹹猪脚
夜ご飯にお粥というのも何だか、ビールとともに豚足もいただいた。とろとろに煮込まれた豚足は台湾らしい八角の風味。

左下:肉燥飯
台北でいう魯肉飯とここらあたりでいう 肉燥飯はほぼ同じものといっていい。豚のばら肉を甘辛く煮て、タレとともにご飯にかけてある。

 
さて、息子がホテルの部屋で寝ていることもあり、食べたらさっさと帰った。

ただ、まだ時間が早いこともあり、嫁さんは私に、「まだ食べ(本当は飲み)足りひんのちゃう?」 と優しい言葉をかけてくれた。

お言葉に甘えて、一人で出かけることにする。

ホテルから近い六合夜市、ここで、軽く飲んで食べられる店を探す。

表に海鮮をずらりと並べた店があったのでここに入る。

阿清生猛活海鮮坊阿清生猛活海鮮坊


阿清生猛活海鮮

ここで昨日の店にあった何かの白子を見つけたのだが、それには “雉佛” と書いてあった。

雉? 鶏?

魚じゃないの?と思って気になって聞いてみると、それは “鶏の睾丸” であった。

おおっ、昨日の店のあの魚の白子のようなものは鶏の○玉であったのか。

壁に野鳥のポスターが貼られていて愛鳥家の店主だと思っていたが、そういうことだったのか。


ここで突然話は変わるが、4つの袋の話をしたい。

結婚式の定番のスピーチに4つの袋というのがある (3つの場合もある)。

これは、結婚する奥さんに大事に、そして、しっかりと握っておいてもらいたい大事な袋の話なのだが、何の袋かというと、

一つ目はお袋、愛する旦那さんを育てた義母さんを大事にしてくださいとうこと。

二つ目は給料袋、家計をしっかりと握ってくださいということ。

三つ目は堪忍袋、腹が立つことがあって少しぐらいは我慢しなさいということ。

四つ目は胃袋、おいしいご飯を作って待っていると旦那さんは早く帰ってくるということ。


ただ、たまに五つの袋と話し始める上司がいて、そのときは

金○袋をしっかりと握ってくださいとなる。

今まで一度だけこの金○袋の話をする上司がいたが、式場で相当ひんしゅくを買っていた。


話がそれたついでに、結婚式で ちあきなおみの 「喝采」 を歌った上司がいた。

たぶん、「喝采」 というタイトルだけで選んだのだと思われるが、男のほうが死んでしまうという歌詞である。

式場が凍りついたのはいうまでもない。


さて、話は戻って、雉佛である。


阿清生猛活海鮮坊


味はというと、クリーミーだが、少し臭みは残る。その分、生姜や香草をたっぷり入れて炒めてある。昨日食べた豚のレバーの料理と味付けはだいたい同じである。

それにしても、この一皿に金○が20個。鶏10羽分、

食べていて、本当に申し訳ない気持ちになる料理である。


阿清生猛活海鮮坊
高雄市新興區六合二路75-1號

P.S.
台湾の店でよく見る台湾ビールのコップ。どうしても欲しくなったので、この店で 「売って欲しい」 と聞いてみたら、気のいい女店主がタダでくれた。鶏の睾丸が思ったより高かった気がしたが・・・。

台湾ビール


ちょっと小ぶりでかわいい。何とかして5つ集めたい。








朝からテレビを観ていると台湾各地の正月風景を紹介しており、台北101はビル全体が火に包まれ、大丈夫かと心配したが、特に問題なかったようだ。

ホテルにはビュッフェの朝食が付いていたが、せっかく海外に旅に出ているのだから、朝食も台湾らしいものをいただきたい。そう思って、街に出たが、やっぱり元旦、閉まっている店が多く、街は閑散としていた。

それでも高尾駅に近い一軒の屋台が開いていたのでお粥をいただいた。

高雄高雄


お粥はいくつか種類があったが、綜合粥というのが気になったので注文してみたら、何やらいろんなものが入っていた。

しらす、皮蛋、豚肉のでんぶが入って35TWD、約130円。

贅沢なのか、チープなのかよくわからない感じだが、まあ、台湾らしい朝食がいただけてよかったと思うのである。


さて、この日の予定は高雄を離れて台南に行くこと。

台南台南


高鉄高雄駅から自強号でGO! 約40分で台南に着いたところまではよかったのだが、今度は息子が体調不良を訴えた。

嫁さんに続いて、息子もということで、

まさかの瑞豊夜市で食べた牡蠣があたったか。

と思ったが、牡蠣にあたったら、その苦しみはちょっとやそっとのものではないらしいので、やはり疲れなのかもしれない。


ということで、台南の観光はほとんどしなかった。その間、何をしていたかというと、店先でうずくまっていた息子を心配したカードゲーム店の店長が、店内の対戦コーナーの椅子で息子を休ませてくれてくれていたのを横で座って見ていたのである。

紙牌屋


店長、本当にいい人で、息子にブランケットを貸してくれたり、お茶を出してくれたりといろいろと世話をしてくれた。心から感謝したいので、その気持ちを込めて店名とfacebookを大々的に宣伝したい。

紙牌屋  facebook

このブログを読んでいる皆さん、台南でカードを買いたいときや対戦相手を探しているときはぜひ紙牌屋へお越しください!

この後、いくぶん具合がよくなった息子とまた電車に乗って高雄に帰ったのである。


P.S. 日本に帰ってから、感謝の気持ちを伝えたくて、ちょっとした贈り物をしたら、facebookで、日本人ありがとうという趣旨の書きこみがあった。こちらこそ、ありがとうございます。








嫁さんの調子が良くない、たぶん暑さと疲れのせいだろう。午後からはホテルで休んだ。テレビを観ていて気付いたのだが、

今日は大みそかである。

ベッドに寝転びながら、ニュースをを観ていると、アメ横で買い出しにごった返す人々や、急ピッチでしめ縄づくりをする神社の様子は流れなかったが、それなりにゆく年くる年の雰囲気を伝えていた。

そうか、今年ももう終わるのか、今年もいろいろあったな、ベッキーは元気にしているかな、結局、SMAPは紅白に出ないんだろうな とか思いにふけていると夕方になった。


嫁さんの調子が戻ったので、晩御飯に出る。

夕ご飯は夜市が続いたので、今日はできればきちんとした店で、ちゃんとしたディナーをいただきたい。

とはいえ、ガイドブックなどはあまり信用していないので、ホテルから南方向へ適当に歩いて、ここという店に直感で入ろうと思う。

六合夜市のガヤガヤとした喧噪を横切って、さらに進んでいくと、街の灯りは少なくなって、店自体がなくなってきた。南へ進むのは間違っていたかと思い始めたころ、この店を見つけた。

自立 (阿娟) 現撈海産自立 (阿娟) 現撈海産


自立 (阿娟) 現撈海産

店頭に 新鮮な、新鮮だろう・・・、たぶん新鮮だと思われる 魚介類が並んでいて、それをどう調理してほしいか伝えて作ってもらうシステムになっている。

店に入ると常連らしき客が一人いて、おばちゃんが、「メィコーリーン」 と言った。

壁には野鳥の写真がいくつも飾られ、きっと鳥好きに悪い人はいないと期待に胸が膨らんだ。

店頭にはおろされた魚の身や、おろされていない魚の身や、魚か何かわからない肝のようなものが並んでいて、「これは何の魚の肝ですか?」 と聞いたら、豚レバーだった。

自立 (阿娟) 現撈海産自立 (阿娟) 現撈海産


招き猫だろうか、店内を猫がいて、名前をシャオフーという。どういう意味か聞いたら、小さい虎とのこと。

この虎がチュールチュールチャオチュールが大好きらしく、おばちゃんが店の隅であげていたが、このチャオチュール、台湾では100TWD (400円) ほどするらしい。

中々贅沢な「小虎」である。

この虎が足元を行ったり来たりするのだが、まあ、そんなことはどうでもいい、晩御飯である。


注文したのは次の品。

自立 (阿娟) 現撈海産自立 (阿娟) 現撈海産


左:海老のガーリック炒め
表においてある海老を指さしておまかせで注文すると、にんにくとバジルでぐわーっと炒めた一品。ザ・中華 という感じでビールがすすむ。

右:焼きそば
イカ、豚肉、にんにく、玉ねぎ、青菜。ちょっと太めのモチモチ麺。日本でいう中華風塩焼きそば。

自立 (阿娟) 現撈海産自立 (阿娟) 現撈海産


左:豚レバー炒め
レバーの臭みは生姜で消して。にんにく、唐辛子でピリ辛の味付け。

右:空芯菜炒め
中華料理の定番、空芯菜のにんにく炒め。


さて、この後ホテルに戻って、大みそからしく、紅白を見ながら、年越しそばを食べたりしたかといえばそんなことはなく、体調優先、早めに就寝、明日に備えたのである。


P.S. この記事を書くにあたって、店のことを調べてみたら、何とこの店の facebook があった。

おばちゃんかおっちゃんかわからないけど、なかなかやるやないか、と思って見ていると、そこには小虎の動画もあって、なつかしかった。

阿娟海產
高雄市新興區自立二路40號
+886 7 251 1842
facebook








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