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奈良交通のリムジンバスはたいてい予定時刻よりも早く着くが、この日は特に早く、70分で 関空第一ターミナルに到着した。

10分も早い。

大晦日という誰もが忙しく、慌しい一日に、のんびりと旅行しようと思う人間がどれほどいるのか・・・

と思いながら、関空に着いたら大賑わいであった。

ひと通り、ショップやレストラン街を見ていると、そろそろ、チェックインの時間が近づいてきた。

成都 関空成都 関空


さて、今回の旅行前の最大の懸案事項、息子のパスポート残存期間問題である。

自動チェックインの機械にパスポートをかざしたら、私と嫁さんのパスポートはピッという音とともにあっさりとチェックインできたのだが、息子のパスポートの番になると、しばらく考えた後、「係員に問い合わせてください」 と出た。

やはり、機械に熱意は通じないみたいだ。

そのまま、カウンターへの列に並び、係りの女性に 「入国は大丈夫か」 と聞いてみると、

「たぶん大丈夫でしょう。」

と、安心していいのか、どうなのか、わからない答え。

その後、出国のときに帰国日を聞かれたりしながらも、私たちを乗せたCA462便は予定よりも10分早く、とりあえずは無事に日本を飛び立ったのであった。


さて、中国国際航空は一応キャリアである。

離陸後すぐに機内食が出た。

「ビーフ or チキン?」 とお決まりのフレーズとともに出てきたのは、

鶏の唐揚げと牛丼であった。

中国国際航空 機内食中国国際航空 機内食


成都行きだけに麻婆豆腐とか坦坦麺が出るかと期待していたが、大阪発である。日本食でも仕方がない。

それにしても 不思議だったのは、飲み物の注文である。

ソフトドリンクやビール(ぬるくて薄い)はあったのだが、ワインを頼むと、

「アフター、ディナー」 と言われてしまった。

中国ではワインは食後の飲み物なのか?

謎ではあったが、食中はビールを飲み、食後にワインをいただいた。(どなたか中国とワインの関係について知っておられる方がいれば教えてください)


成都には予定通り、22時10分に着いた。

最後の難関、イミグレーションである。

・・・といえば、すごく大変だったみたいだが、実はあっさりと通ってしまった。

ただ、じゃあ残存期間がなくても全く大丈夫かといえば、私たちの場合、

 ① 息子は高校生で親と一緒に旅行している。
 ② 帰りのチケットも現地滞在のホテルも決まっている。
 ③ パスポートの中に出入国の記録が中国を含めてたくさんある。

などの条件があったということは一応付け加えておきたい。


入国は無事にすんだ私たちであったが、預けた荷物がなかなか出てこない、検疫を通過するための機械も調子が悪いらしく、長蛇の列である。

成都成都


夜中だったのでタクシーを使ったが、中心部に入ると渋滞してしまった。

窓の外には頭に光る角をつけたカップルや背中に風船をつけた若者たちが歩道を歩いている。前を走っているタクシーの後部座席の窓から吐いている青年もいた。

そう、今日は大晦日である。中国では春節がお正月というのはわかっていたが、若者にとっては浮かれたい日なのかもしれない。

新年はタクシーの中で迎えた。

HAPPY NEW YEAR!!

成都成都


今回は4日間という短期、しかも、正月も含むので日本でホテルを予約していた。

春熙路という成都きっての繁華街にあるアネグランドホテル(岷山安逸大酒店)。

3人が泊まれるファミリールームが3泊で (←ここ覚えておいてください) 23610円。一泊約450元であった。

夜遅かったこともあり、フロントにはスタッフが一人だけいた。ネットには英語が通じると書いてあったが、中国語しかできないので、なかなか会話が難しかった。

それでも何とかチェックインを済ませ部屋に入る。

成都成都



さて、機内食以降何も食べていないのでお腹がすいた。

まだ表は人通りもあるようだし、コンビニぐらいは開いてるだろうと外に出た。

ホテルの周りは歩行街になっており、若者がまだたむろしていた。少し歩いた大通り沿いに屋台が並んでいた。

その一番右の串の屋台が気になったので、ここで牛串、イカ串、タコ串を買ってホテルに戻る。

成都 串焼き成都 串焼き


これが私たちの2018年最初の食事である。

味はスパイスがしっかりと効いた麻辣味、成都に来たと実感したのであった。
(辛さ3・シビレ2)


こうして、長い一日はとりあえず終わったのである。







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